かぐりんのきまぐれカクテル


突然ですが、私はお酒を呑むのが大好きです。

酒飲みの家系に生まれ落ち、その血筋はしっかりと受け継がれています。

紆余曲折がありながら、二十歳を迎えた後に呑んだビールの味。

それはなんとも言えない不思議な味でしたが、そこから私の酒呑み人生、もとい呑助としての性が目覚めました。

時が経つにつれてお酒を呑む機会はかなり増え、外出先の居酒屋などでお酒をちびちびしたり、友人らを招いて宅飲みパーティなどを何度もしてきました。

あるとき、宅飲みでなんとなくカクテルを作ったのがきっかけとなり、カクテル及び酒類全般へのある意味茨の道へと突き進むこととなりました。

それと同時にへっぽこバーテンダーとして初声を挙げは瞬間でもありました。

学生時代、ことあるごとに人を集めてお酒を振る舞いました。

やはり呑んでくれる人がいるということは嬉しいもので、ついつい張り切って色々な銘柄のお酒を買い漁りました(笑)。

わずか2〜3種類のお酒を基に適当にカクテル作りから始まり、今ではなんと40を超えるほどのお酒を集め、小規模なbarにも負けないほどの規模となりました(笑)。

学生時代ほどではないですが、時々ゲストを招いて、プライベートbarをオープンさせています。

本物のバーテンダーよろしく、ビシッと格好をつけてシェーカーを振り、最高の一杯を完成させるのです。

そしてそれを美味しそうに呑んでくれた暁には一種の感動を覚えます(笑)。

仕事の合間を縫い、気まぐれで作るカクテルは自分で呑む用というよりかは、振る舞うことが多いので、なかなかどうして呑む機会が逆に少ないのが玉に瑕ですね(苦笑)。





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